加工にひびかない剥離

ダメージを最小限に押さえた剥離をご提供いたします

メッキの質は、剥離の質に影響します。そのため、次の加工に影響を及ぼさないための処理や、素材のダメージを極力軽減できるような剥離を行なっております。

このようなご要望にお応えしてまいりました!

今までいただいた剥離のご要望と、弊社の特徴をご紹介いたします。
様々なご要望にお応えしてまいりましたので、「こんな場合はどうかな?」といったこともご相談ください!

メッキの仕様を変更したい

Before After
Before After

すでにクロム、ガンメタ、アンティーク調のメッキ加工を施している物のメッキ仕様を変更したい場合は、一度剥離を行なう必要がございます。

海外製品(特に中国)のメッキを変更する場合は、特に注意する必要がございます。

この様なご要望にお応えいたします
  • 中国製のメッキ製品の耐食性が乏しく、変色が進行してしまったので、再度メッキしてほしい。
  • 中国で検針機に引っかからないようメッキ処理依頼をしたが、実際検針機に通したところ反応が出てしまったので剥離と再メッキを依頼したい。

メッキ加工した部品に追加工してほしい

Before After
Before After

アクセサリー製品には、必ず半田・ロー付け加工が発生しますが、メッキ被膜の上からの加工は、不良の原因になります。

そこで弊社では、不良が予測される場合には、一度剥離を行なってからメッキ加工を行ないます。このような手間をかけることで、見た目はもちろんのこと、メッキの"持ち"も変わります。

また、塗装されている品物のメッキ仕様を変更する場合にも、一度剥離を行ない、再度メッキを施します。

この様なご要望にお応えいたします
  • 現状、赤く塗装されている品物を、金メッキにしてほしい。
  • 溶接加工を忘れてしまったので、元の素材に戻して溶接処理を施してから、再度メッキしてほしい。

製品を廃棄する際に、メッキ皮膜を除去して素材のみの姿にしたい

Before After
Before After

製品によっては、廃棄する際に素材まで分解しないと廃棄できない場合がございます。

弊社では、メッキ加工だけでなく、廃棄処理もスムーズに行なえるような剥離の対応も承っております。

弊社では、生産工程まで考えて加工・対応を行なっております。詳しくはこちら。

剥離できるメッキの種類と素地一覧

素材 メッキの種類
全てのメッキ
真鍮 銅メッキ以外
ステンレス 全てのメッキ
ABS 全てのメッキ
銅・金メッキ以外

左の表は、剥離に対応できるメッキの種類と素地一覧です。
様々な制約条件がございますので、事前にご相談ください

※注意事項※
混合素材を剥離する場合は、特に注意が必要です。
例えば、鉄とステンレスの混合素材を剥離を希望する場合、
どちらかの素材が傷んでしまうことがあります。
詳しくは、お問い合わせください。

弊社の設備や、お客様からいただいたご要望をご紹介いたします

  • ご要望にお応えできる理由の1つ!弊社の設備と作業方法のご紹介
  • 生産工程のお悩みも解決!生産工程のことまで考えた対応事例

メッキに関するお問い合わせはこちら

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